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春雪を快適に滑るためのワックス【NOアイロン/生塗り編】

2021.03.17
春用ワックス【ホットワックス編】に続き

今回は【NOアイロン/生塗り編】をご紹介します。

おススメの商品は【SOLID Spring snow】

商品名にも記載している通り、ずばり春雪用の固形ワックスです。

このワックスの開発のキッカケは、Back countryでの滑走を楽しむ方に向けて
雪上でのワクシングを前提に、最小限の道具で、短時間のワクシング ➡ すぐにリカバリーが出来ること。こうしたライダー達からの要望をもとに商品化をしました。

春の雪では
同じ山でも場所が変わると、雪質が変わり、突然滑りが悪くなることがあります。
また、事前に塗ってきたワックスが合わずに、ストレスを感じることもあります。

そんな時に、
時間と体力を使って、ピークを目指して登ってきたのなら
重みの違う1本のライディングを、ベストなコンディションで滑りたいのは当然のこと。

ポケットに入れてもかさ張らない【SOLID Spring snow】は、持っていくと重宝する… いや必需品とも言えるでしょう。

雪上でも塗りやすく、そして直ぐに効果を体感できるように
適度に軟らかくセッティングしたパラフィンワックスに、環境配慮型のフッ素、そして持続性を上げて汚れも寄せ付けにくくする二硫化タングステンを配合。

<雪上でのベストな使用方法は>
ソールをブラッシング⇒ 軽くワックスを擦りつけ⇒ コルクでしっかり擦る(容器裏面にコルク付)⇒ ブラッシングで仕上げれば完璧! ※ブラッシングの代わりに、仕上げ用のFIBER TEXでもOK!
※注1:薄く(軽く)生塗りすることがポイントです。 厚く塗ると、磨き上げの作業が大変になります。 また厚く塗っても持続性には変わりません。

※注2:仕上げの磨き上げが弱い場合、緩斜面で、滑り始めが詰まるように感じることがあります。ある程度の距離を滑ると、徐々に余分なワックスが落ちて、本来のスピードを感じることが出来ます。 ただし、雪面の汚れが酷い場合、汚れを拾いやすくなることもある為、生塗り後にはしっかりと磨き上げることをお奨めします!

バックカントリーに限らず、ゲレンデでも便利な携帯用の【SOLID Spring snow】
ご興味のある方は、ぜひお試しください。